ふるさと納税をして楽しみに待っていた返礼品が無事届いたら、とても嬉しいですよね!でも、「これから何をしたらいいの?」と悩んでしまう方も多いかもしれません。
この記事では、初心者のサラリーマンの方でも迷わず簡単にできるよう、人気のふるさと納税サイト『さとふる』の公式アプリを利用して、ワンストップ特例制度の申請手続きをわかりやすくご紹介します。
目次
- Step1. 「さとふるアプリ」をインストール
- Step2. 申請書のダウンロードと印刷
- Step3. ワンストップ特例申請書の記入方法
- Step4. 自治体へ郵送
- Step5. 手続き完了!あとは控除を待つだけ
- 注意点とポイント
- e-Taxで郵送不要!マイナンバーカードで簡単申請する方法
Step1. 「さとふるアプリ」をインストール
まずはお手持ちのスマートフォンに、公式の「さとふるアプリ」をインストールしましょう。
Step2. 申請書のダウンロードと印刷
アプリを起動し、ログイン後、寄付履歴ページから「ワンストップ特例申請書」を簡単にダウンロードできます。
- 「寄付履歴」メニューをタップ
- 申請したい寄付の「ワンストップ特例申請書ダウンロード」ボタンをタップ
- PDFファイルが表示されるので、自宅またはコンビニのプリンターで印刷
Step3. ワンストップ特例申請書の記入方法
ダウンロードした申請書に、以下の項目を記入します。
- 名前・住所・生年月日など基本情報
- マイナンバー(個人番号)
- 捺印または自署
※マイナンバーの確認書類コピー(マイナンバーカードまたは通知カード+身分証明書)を忘れずに準備しましょう。
Step4. 自治体へ郵送
記入が終わった申請書と確認書類を封筒に入れて、指定の自治体宛に郵送します。郵送料は自己負担ですが、普通郵便でOKです!
- 各自治体の送付先住所は申請書に記載されていますので、安心してください。
- 郵送期限は、寄付した翌年の1月10日(必着)です。忘れないよう早めに送りましょう!
Step5. 手続き完了!あとは控除を待つだけ
郵送後、特に自治体から連絡がなければ手続きは無事完了です。翌年の住民税から控除されます。
注意点とポイント
- ワンストップ特例は、年間5自治体以内の寄付で利用可能です。
- 申請を忘れると、税控除が受けられません!必ず期限内に申請を済ませましょう。
Step4の「申請書を印刷して郵送するのが面倒…」という方におすすめなのが、オンライン完結の『e-Tax(電子申告)』です。e-Taxを利用すれば、書類の印刷や郵送が不要になり、自宅で簡単に申請が完了します。
e-Taxで郵送不要!マイナンバーカードで簡単申請する方法
- e-Tax申請に必要なもの
- Step1. e-Taxにアクセス
- Step2. マイナンバーカードでログイン
- Step3. ワンストップ特例申請を行う
- Step4. 申請完了を確認する
- e-Tax申請のメリットと注意点
e-Tax申請に必要なもの
- マイナンバーカード(電子証明書付き)
- スマートフォンまたはPC(カードリーダーが必要な場合もあり)
Step1. e-Tax(国税電子申告・納税システム)にアクセス
e-Tax公式サイトにアクセスします。
Step2. マイナンバーカードでログイン
- 「マイナンバーカード方式」を選択し、カードを読み取りログインします。
- スマートフォンなら専用アプリ(マイナポータルアプリなど)で簡単にログインできます。
Step3. ワンストップ特例申請を行う
- ログイン後、「ふるさと納税 ワンストップ特例制度」を選択。
- 寄付をした自治体を選び、必要な情報を画面の指示に従って入力します。
- 画面に従って進めば、書類を印刷せず、オンライン上で申請手続きが完了します。
Step4. 申請完了を確認する
- e-Tax内で申請が受理されると、受付完了の通知がメールまたはマイナポータルに届きます。
- あとは翌年の住民税控除を待つだけです。
e-Tax申請のメリットと注意点
- 郵送が不要で、即時に申請完了するため安心です。
- 期限は郵送と同じく翌年1月10日までですので、早めに手続きしましょう。
以上が「さとふるアプリ」を使ったワンストップ特例申請の手続きです。初めてでも簡単にできますので、ぜひ挑戦して税金控除をお得に受けましょう!
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